神奈川県演劇連盟とは
正式名称:「神奈川県演劇連盟」。略称:「TAK」(Theater Association of KANAGAWA)
1960年結成。神奈川県内で活動する地域団体および個人会員によって構成されています。
主な活動
神奈川県演劇フェスティバル/8月~12月頃
青少年のための芝居塾/8月
神奈川県演劇連盟合同公演/2月
かながわ演劇博覧会/3月
TAK in KAAT(神奈川芸術劇場との提携公演)/年2回
演劇資料室(神奈川県立青少年センター内)の運営/通年
機関紙「ドラマかながわ」の発行
横濱世界演劇祭の企画運営(現在休止中)
2022年度 役員体制
理事長:佐藤典久(G/9-Project)
副理事長:泉谷渉(劇団横濱にゅうくりあ)・木村健三(マシュマロ・ウェーブ)
事務局長:緑慎一郎(演劇プロデュース『螺旋階段』)
会計:穂村一彦(劇団「無題」)
会計監査:今井勝法(theater 045 syndicate)
顧問:横田和弘(劇団河童座)
加盟団体
2022年11月現在※団体名をクリックすると団体詳細を表示します。
▼京浜協同劇団
- 団体名 京浜協同劇団
- 代表 藤井康雄
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紹介
劇団結成は1959年(昭和34年)12月。当時、川崎・鶴見で活躍していた劇団建設座(黒沢参吉代表)、川鉄演劇研究会(細田寿郎会長)、成人学校演劇サークルもぐら(前田耕一代表)の三つの集団が合同して生まれました。
「この日、この地で、この人々と」を合言葉に、創立公演には座付作家・黒沢参吉の「炉あかり」を上演、以来川崎の働く人々を描いた作品を中心に上演してきました。数千人の観客を集めた作品も多く、「真土村一揆」、「902番船、進水!」、「金冠のイエス」、「麦の穂のように」などがあります。近年では小説を翻案した「鉄道員(ぽっぽや)」や、「ミスターチムニー」「人のあかし」などの新作舞台も話題となりました。
川崎幸区にアトリエ公演可能な大小二つの稽古場をもち、年に一度の本公演の他、今年で39回目をむかえるかわさき演劇まつり、又2年に1度開催される川崎郷土市民劇の開催など、いずれもその中心的役割を担って活動しています。 - 設立 1959年12月9日
- URL [ホームページ] [facebook]
- E-mail keihinkyoudougekidan@nifty.com
▼横浜小劇場(横浜演劇研究所附属)
- 団体名 横浜小劇場(横浜演劇研究所付属)
- 代表 -
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紹介
横浜小劇場は横浜演劇研究所の創造部門として65年にわたり「演劇の日常化」を目指して多彩な活動を展開してきました。
近年、所員(劇団員)の高齢化によりメンバーが減少、おもうような活動ができておりません。唯一、毎年5月橫浜山手ゲーテ座で開催される「橫浜山手ヘフト祭」には毎年参加出演しております。因みに「ヘフト祭」とは明治18年(1885年)オランダ人商人ノールトフーク・ヘフトにより山下町谷戸橋の近くに「パブリック・ホール」(後に、ゲーテ座と改名)が開場。橫浜居留外国人の集会、ダンスパーティ、演劇公演の劇場として広く利用され外国人によるアマチュア演劇の公演もしばしばおこなわれました。イギリスをはじめヨーロッパの劇団の来演も多く、外国人だけでなく逍遙、谷崎、小山内などの日本の演劇人も観劇し大きな影響を与ました。いまは山手外人墓地に眠るヘフトを偲び、顕彰するお祭りが山手ゲーテ座で毎年行われております。このお祭りの主催団体として橫浜交響楽団、岩崎学園とともに横浜演劇研究所も参加しております。 - 設立 1952年8月17日
- URL -
- E-mail engekikenkyujyo@gmail.com
▼劇団横濱にゅうくりあ
- 団体名 劇団横濱にゅうくりあ
- 代表 泉谷渉
-
紹介
横浜をテーマ、舞台、イメージとしたオリジナル作品上演を目指す。
さらに舞台公演だけでなく、映像作品製作にも積極的に取り組んでおり、これまでに4作品を公開。 - 設立 1985年
- URL [ホームページ]
- E-mail yokohama.newclear@gmail.com
▼まりこ☆みゅーじあむ
- 団体名 まりこ☆みゅーじあむ
- 主宰 川井眞理子
-
紹介
小さな読み聞かせから~大人の朗読、お芝居まで。言葉遊びや音遊び、工作等を取り入れたジャンル・年齢を問わない舞台を創ります。
地域では乳幼児の読み聞かせ~学校他、各種施設での事業内容に於いて読み聞かせや朗読劇などを提供。また、依頼の趣旨にのっとり、各種イベントに取り組みます。
ナレータースクールで朗読を勉強してきた代表は、小学校~高校等の授業参加、高校演劇指導、高校教師の為の朗読講座講師など、読むこと、演技することを探求。
本読み会「桃」を開催中(仲間募集中)。年に一度、夏休みファミリーシアターを上演。(2020年~小規模のユニットで上演予定)
近年、防災寸劇、ギャラリーでのパフォーマンスなども提供しています。 - 設立 2004年5月
- URL [facebook] [twitter] ※川井眞理子 個人アカウント
- E-mail hmm_kawai@hotmail.com
▼MPinK(ミュージカルプロジェクトin神奈川)
- 団体名 MPinK(ミュージカルプロジェクト in 神奈川)
- 代表 笹浦暢大
-
紹介
神奈川県で上質なミュージカルを上演する団体。
2012年に市民参加型ミュージカル参加者などの活動受け入れ先として設立したが、2014年に活動休止。
2018年に、劇団四季やアニー、各種ジュニアミュージカルなどで活躍してきたプロ高校生たちの活動場所として復活。活動拠点を溝ノ口劇場に置く。
2019年川崎市都市ブランド推進事業として、川崎市のPRをする内容の公演を行っている。 - 設立 2012年5月
- URL [ブログ] [twitter]
- E-mail unagimail@yahoo.co.jp
▼虹の素
- 団体名 虹の素
- 主宰 熊手竜久馬
-
紹介
「Shine the tears. 涙を輝かせる」「愛だけで、つくりこもう」をコンセプトに横浜で活動を続けている劇団。
春の本公演、夏の学生公演「青の素」、冬の短編集「失恋博物館」の3つの柱を中心に、地域演劇、中学高校演劇などに注力しています。
心がぎゅーっと温かくなる作品をお届け。 - 設立 2010年4月
- URL [ホームページ] [ブログ] [twitter] [facebook]
- E-mail info@nijinomoto.com
▼劇団河童座
- 団体名 劇団河童座
- 代表 横田和弘
-
紹介
1951年 横須賀の高校生演劇部OBを中心に創立。生まれも育ちも横須賀の生粋の横須賀っ子劇団。
名前の由来は、自由と創造をテーマとして書かれた芥川龍之介の「河童」より。現在劇団員数 主宰横田和弘以下 30人以上。10代から80代までの幅広いメンバーが在籍。老いも若きも、入り乱れての芝居づくりが、連日続いています。
近年は、横須賀だけでなく横浜を中心に、神奈川県中にフィールドを広げています。 年3回の自主公演のほか、学校・各種施設などの移動公演や、多くのイベントにも参加し、暇な時がない劇団です。
200回を超える自主公演回数は、地域劇団ではひょっとして日本一かもしれません。「次はどんな芝居を見せてくれるか・・・と期待される劇団に!」が合言葉。ジャンルにとらわれず、オリジナル中心に現代劇・古典・児童劇など、創る側も観る側も解る芝居、をモットーに芝居創りに励んでいます。
2005年 横須賀で初めての劇団稽古場を設立。念願の自分達の棲み家が出来て、ますます、意気盛んな河童たちです。
2012年 60周年を迎えた河童たちのスローガンは「勢い」。留まることを知らない、とにかく愉快で芝居馬鹿が揃っている集団、それが、劇団河童座です。 - 設立 1951年9月
- URL [ホームページ] [twitter] [facebook]
- E-mail gekidankappaza@yahoo.co.jp
▼劇団蒼い群
- 団体名 劇団蒼い群
- 代表 福本幸男
-
紹介
人間性の回復を理念に1971年(昭和46年)設立された劇団です。年に1回秋に横須賀で公演をしております。稽古は平日1回(公演近くになりますと土日を加えて3回)横須賀、横浜の公共施設をお借りしてやっています。
団員は全部で7名。ゆるやかな参加形態として団友制度もあります。団費は月1200円です。演目は西洋、日本、現代、古典を問わず上演しています。
団員は随時募集しています。ご連絡お待ちしています。 - 設立 1971年5月30日
- URL -
- E-mail jiro1947@flute.ocn.ne.jp ※村田
▼劇団こゆるぎ座
- 団体名 劇団こゆるぎ座
- 代表 関口秀夫
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紹介
劇団こゆるぎ座は、戦後の荒廃した時代に、「我等はこの小田原が、日本文化の一要素たるの現在と未来を信ずる」を信条として萌芽し、たゆまなく自主公演を続けてきました。また、小中学校への巡回公演、朗読会、よい子のためのファミリー劇場など、地域文化の発展と向上の一翼を担ってきました。
その功績は高く評価され、神奈川文化賞をはじめ、安藤為次記念賞、小田原市褒章など、数多く受賞しました。
特に、この20年は、北条早雲開府以来、長い歴史を持つ郷土小田原の出来事を素材にした座付き作家のオリジナル作品を連続して上演し、「演劇にみる郷土史」として地元のファンから熱い支持を得ています。 - 設立 1946年1月3日
- URL [facebook]
- E-mail Masahirokusuda@yahoo.co.jp
▼演劇プロデュース『螺旋階段』
- 団体名 演劇プロデュース『螺旋階段』
- 代表 緑慎一郞
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紹介
2006年小田原にて創設。小田原で秋公演、横浜で春公演を行い年二回のペースで公演を行っております。
働きながら芝居へ情熱を傾け、時間をかけて一作品を仕上げています。幅広い年齢層が所属し、現在12名ほどで活動しています。
全作品を緑慎一郎が脚本と演出を担当して上演。
2016年に演劇プロデュース『螺旋階段』十周年を迎えました。 - 設立 2006年3月
- URL [ホームページ] [twitter]
- E-mail info@rasen-k.com
▼劇団「無題」
- 団体名 劇団「無題」
- 代表 穂村一彦
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紹介
社会人中心の小劇団です。
コメディもシリアスも、わかりやすくみんなが楽しめるエンターテイメントを目指しています。
「楽しく・ゆかいに・一生懸命」をモットーに湘南台、横浜付近で活動しています。 - 設立 2003年1月
- URL [ホームページ] [ブログ] [twitter]
- E-mail gekidanmudai@gmail.com
▼マシュマロ・ウェーブ
- 団体名 マシュマロ・ウェーブ
- 代表 木村健三
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紹介
早大の学生劇団のメンバーを中心に結成。
相鉄本多劇場、みなとみらいテント劇情、横浜ベイサイドスタジオ、箱根標石閣等で、33年間で81回の公演をおこなっています。 - 設立 1986年4月
- URL [ホームページ] [twitter]
- E-mail mwaves.info@gmail.com
▼劇団820製作所
- 団体名 劇団820製作所
- 主宰 波田野淳紘
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紹介
読み方は「はにわせいさくしょ」。
東京圏を活動の拠点として、演劇の公演を重ねる。キャッチフレーズは「本当はそこにあるおとぎ話」。社会的事象から個人のひそやかな祈りまで、目に見えない場所に生起する感情や物語を丁寧にすくいあげる。2016年には「河のはじまりを探す旅シリーズ」として、古今の戯曲への取り組みを開始。
2014年、「第5回せんがわ劇場演劇コンクール」にて、グランプリ・脚本賞・演出賞・俳優賞の四冠を受賞。
2017年、公益財団法人福岡市文化芸術振興財団[FFAC]「一つの戯曲からの創作をとおして語ろう」vol.6にて、最優秀作品賞・観客賞をダブル受賞。
神奈川県の実施する「マグカル・シアター」の参加団体の中から「マグカル・シアター in KAAT」出演団体に選出。2018年3月に『東京の街が夢見る』を上演。 - 設立 2004年12月
- URL [ホームページ] [twitter] [facebook]
- E-mail hatanoatsuhiro@gmail.com
▼G/9-Project
- 団体名 G/9-Project
- 代表 佐藤典久
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紹介
年間2本ペース(平均)で公演を行っております。
私達の創る作品はコメディーからシリアスなものまで多種多様です。普段は座付き作家の仲尾が作る創作台本を使用しますが、台本を使用せずに即興で作る事もあります。これは企画会議で皆がやりたい事やそれぞれの想いを持ち寄り、熱く語り合い決定されます。また、オフシーズンにはワークショップを開き、表現力や体作りなど基礎力を磨きます。このワークショップにはG/9所属以外の役者さんや、初めて演劇に触れる方たちも一緒に勉強したりしています。 - 設立 1993年
- URL [ホームページ] [twitter] [facebook]
- E-mail info@g9-project.com
▼劇団砂からマカロン
- 団体名 劇団砂からマカロン
- 代表 本郷湊
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紹介
主に横浜市で活動している劇団です。メンバーはほぼ20代!若さを生かしてフレッシュな舞台をお届けします。
脚本を主にヤシャタツ(夜叉達彦、夜叉達久)が担当。ストレートプレイだけでなく、朗読劇やコントまで様々な舞台を企画しています。
少しでもご興味がおありでしたら、ぜひ一度だけでも劇場に足をお運びくださいませ。 - 設立 2018年6月
- URL [ホームページ] [twitter]
- E-mail sunakara.macaron@gmail.com
▼theater 045 syndicate
- 団体名 theater 045 syndicate
- 主宰 中山朋文
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紹介
主宰・中山朋文と俳優・今井勝法による演劇ユニット。2011年、主宰の中山が地元である神奈川からの発信のため設立。劇場公演の他、拠点である横浜ベイサイドスタジオでの実験的なアトリエ公演、中華街でのライブ・ダンスとのコラボレーションイベントなども行う。地元・横浜を題材にした作品も多く作っている。
また、短編公演「劇王」を通じて、日本各地の演劇人との交流も深い。
ハードボイルドでありながら軽快さと可笑しみをたたえた作風が特徴である。
中山朋文プロフィール
神奈川県出身。俳優・演出家・劇作家。
大学卒業後、CM制作会社勤務を経て演劇の道へ。2001年サンシャイン劇場『カッコーの巣の上を』で俳優デビュー。その後、映像作品や都内の小劇場で活動していたが、2007年、活動拠点を地元・横浜に戻し、横浜未来演劇人シアターに参加。2009年の解散まで所属。2011年に自身のユニットtheater 045 syndicateを設立。
劇作家・演出家としては、『劇王』において神奈川大会で二度の優勝、関東大会で一度優勝している。 - 設立 2011年4月
- URL [ホームページ] [twitter] [facebook]
- E-mail theater045@yahoo.co.jp
▼ヨルノハテの劇場
- 団体名 ヨルノハテの劇場
- 代表 岡島哲也
- 紹介 ヨルノハテの岡島哲也がプロデュースする演劇ユニット。作品に寄り添い育むことでレパートリーシアターの実現を目指す。様々な場所での上演を可能にする機動性の高い作品にこだわり、横浜から世界を標榜している。
- 設立 2018年12月
- URL [ホームページ] [twitter]
- E-mail okajima@yorunohate.net
個人会員
2022年11月現在
▶井上学
▶鈴木邦男
▶川西玉枝
▶濱田重行
▶河住靖一
▶須藤旭
▶野比隆彦
▶岡村俊輔
▶永坂貴教
▶鈴木邦男
▶川西玉枝
▶濱田重行
▶河住靖一
▶須藤旭
▶野比隆彦
▶岡村俊輔
▶永坂貴教